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今日は脱毛を検討している方は聞いたことがあるであろう「医療脱毛」について脱毛の仕組みと特徴をご紹介します!
一言に脱毛と言っても脱毛には沢山の種類があります。
最近では脱毛が当たり前になってきていて様々な脱毛店がオープンしていますが、
その分機会の種類も増え、脱毛の種類も様々です。
その中の「医療脱毛」では、レーザーを照射して毛母細胞を破壊することで、永久的に毛を生えなくさせる脱毛です。
法律上、細胞を破壊する行為は医療の現場でしか認められていません。
そのため医療脱毛は、皮膚科医のいる病院やクリニックのみで受けられます。
レーザー脱毛は毛根の黒い色素(メラニン色素)に反応して、
60℃以上の熱を照射し毛母細胞(毛根の毛を再生させる細胞)を死滅させます。
毛母細胞まで熱を伝えるには、以前のブログで紹介した毛周期の中で「成長期」である必要があります。
「退行期」では一見毛が生えているように見えますが、毛根と毛は繋がっておらず
毛母細胞のダメージを与えることができません。
「休止期」では毛自体が無くメラニン色素が無いため毛根に熱を加えることができません。
その熱は高温である為痛みをともなうことが多く、毛が太く濃い部分程痛みが強くなります。
またそれに伴い、火傷などの肌荒れを引き起こすリスクもあります。
それぞれ毛周期はバラバラですので1回で脱毛を完了させることは出来ません。
同じ部位でも毛周期に差がありますので数回照射する必要があります。
照射により毛母細胞が破壊されると、1~2週間ほどでその毛はスルッと抜けてしまいます。
そのあと毛を再生する力が弱っている為、毛が生えづらくなるという仕組みです。
永久脱毛が可能と言われていますが、そこでいう永久脱毛とは私達が考えているものとは少し違っている可能性があります。
日本の法令には、永久脱毛の定義というものは定められていません。
一般的に、「永久脱毛」という名称は、米国電気脱毛協会が定める永久脱毛の定義に基づいて使用されます。
その定義というのが、
「最終脱毛から1ヵ月後の毛の再生率が、20%以下である脱毛法であること」
つまり、永久脱毛というのは、永久に毛が生えてこないことを保証する脱毛方法というわけではないのです。
医療脱毛は永久脱毛できる!と言われていますが、認識の違いに注意が必要です!
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